不不惑

カテゴリ:抄読会( 7 )

抄読会は英語ですることにした

当院の抄読会は英語ですることにした。
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初回は感染性心内膜炎と3DTEEのお話。
画像が多いとやりやすいけど、そうでない場合はちょっと心配。
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by madowazuzu | 2014-02-21 14:16 | 抄読会

論文とはスタイルなのか

KYOTO HEART Study かっこいーーータイトルだ
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プロトコールはとてもわかりやすい
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両群の患者はそっくり、きれいなデータ
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はっきりとしたシンプルな結果
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良い薬のように思われるが、、、
論文は削除されてしまっているのでもう読むことは難しそうだ。
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by madowazuzu | 2014-01-24 16:52 | 抄読会

昨日の抄読会

Duration of Treatment With Nonsteroidal Anti-Inflammatory Drugs and Impact on Risk of Death and Recurrent Myocardial Infarction in Patients With Prior Myocardial Infarction (心筋梗塞既往患者の死亡・再発リスクとNSAIDsの関連について)

Circulation. 2011; 123: 2226-2235

Background
冠動脈疾患の既往がある患者にNSAIDs投与は禁忌か

Methods and Results
デンマーク国内のすげての入院記録・処方記録を調べた。83677人に初回の心筋梗塞の治療が行われ、その後42.3%の患者がフォロー期間中にNSAIDsの投与を受けた。NSAIDsの使用初期から心筋梗塞の再発・死亡に関与し、ハザード比1.55。

Conclusions
短期間の使用であってもNSAIDsは心筋梗塞後の再発・死亡のリスクを上昇させる。

感想
NSAIDsが直接、心筋梗塞後の再発・死亡を上昇させたのか、あるいはNSAIDsを必要とした状況がそうさせたのか。アスピリンもNSAIDsだが、ステント入れた後のアスピリンは害なのか。表題はショッキングだったが、Summaryだけでなく、本文も読んで評価しないと誤ると感じた。d0134028_12224779.jpg
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by madowazuzu | 2011-07-21 12:12 | 抄読会

昨日の抄読会

Dexmedetomidine produces dual alpha2-adrenergic agonist and alpha1-adrenergic antagonist actions on human isolated internal mammary artery.

J Cardiothorac Vasc Anesth. 2007 Oct;21(5):696-700. Epub 2007 Feb 7.

d0134028_14524193.jpgDesign:in vitro

Setting:Turkeyの病院

Participants:CABGの患者からIMAを採取

Interventions:DEXをα2遮断薬(yohimbine)、α1遮断薬(prazosin)、α1作動(Phenylephrine)らを負荷して血管収縮作用を調べる

Results:DEXはIMAを収縮させる。Yohimbine下では低濃度ほど収縮力は阻害される。 prazosin下では高濃度ほど阻害される。高濃度のDEXはphenylephrineによる血管収縮を弱める。

感想、ドパミンやドブタミンも低濃度と高濃度では作用が違ってくる。DEXも濃度により効果が変わるんだな。
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by madowazuzu | 2011-07-14 14:47 | 抄読会

本日の抄読会

Monitored Anesthesia Care with Dexmedetomidine: A Prospective, Randomized, Double-Blind, Multicenter Trial

さっそく、「Journal of thoracic」から脱落し、「Anesthesia and Analgesia」から。

Methods 局所麻酔手術でDEXの効果を検討。DEX 0.5mcg/kg/hr群、DEX 1.0mcg/kg/h群、placebo(生食)群の比較検討。鎮痛不十分ならfentanyl、midazolamを投与。FDAのPhaseⅢトライアル。手術内容は整形外科、眼科、形成外科、血管ステントなどなど。患者背景はASAⅠからⅣ

Results DEX群はともにfentanly、midazolamの使用量が少ない。患者の満足度も高い。placebo群はfentanly、midazolamの使用量が増えるため、かえって呼吸抑制などの問題が生じた。

感想
 そりゃそうだろう。しかし、実証することも大事。DEXのような薬剤は投与速度を決めて、投与することより、状況に応じてup and downもしなきゃ
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同僚が7月の連休を利用して、SMI島へ。そんな天国に近い島をいままで知りませんでした。
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by madowazuzu | 2011-07-06 17:35 | 抄読会

本日の抄読会

今週から3週にわたり、麻酔科医がテーマを決め、1年次研修医が読むことになった。
テーマは「Dexmedetomidixe」を「Journal of Cardiothoracic and Vascular Anesthesi」で

A randomized, controlled trial on dexmedetomidine for providing adequate sedation and hemodynamic control for awake, diagnostic transesophageal echocardiography.
                            J Cardiothorac Vasc Anesth.
                               2011 Apr;25(2):233-7.

この施設では普段は循環器内科医が鎮静しているが、今回は麻酔科医がエコー検査室に行って、DEXと標準治療両方で鎮静したようだ。そのためか、Nは22人とすくなめ。

Objective
TEEの施行時の鎮静方法としてDEXは有用か
Design
標準的な鎮静方法(ミダゾラム、フェンタニル)と前向き比較
Results
標準治療群では血圧・心拍数高い。
Conclusion
DEXは標準群とかわらない

結論はおもしろくないね。
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by madowazuzu | 2011-06-30 03:24 | 抄読会

本日の抄読会

Balloon Dilation of Severe Aortic Stenosis in the Fetus
Potential for Prevention of Hypoplastic Left Heart Syndrome
Candidate Selection, Technique, and Results of Successful Intervention

Wayne Tworetzky, MD
(Circulation. 2004;110:2125-2131.)

前回も同じグループの人たちの論文を読みました。胎児の麻酔は胎盤を通してするのかと思っていましたが、胎児に直接fentanylや筋弛緩を筋注していました。

サマリーのサマリー
Background
胎児期のASが左心低形成症候群(HLHS)に進行するのを防ぐには、治療しなければHLHSになる左心をもつ胎児を診断し、子宮内での弁形成術を成功させ、子宮内で左心系が成長させることが必要である。

Methods and Results
ASの胎児をもつ24人のお母さんに治療を行った。少なくても3人のエコー検査技師によって、24人の胎児は治療を行わなければHLHSに進展する可能性が高いと診断された。(21週~29週の)20人に大動脈弁拡張術を行い14人が成功した。(開腹するしないにかかわらず)胎児に穿刺する適切な場所とコースを明らかにできた。治療がうまく行かなかった子供は左心系の成長がとまったままで、また治療がうまくいけば、左心系が成長していくことを連続的にエコーで確認することができた。

Conclusions
胎児エコーは妊娠中期にASがありHLHSになる高いリスクを持った子供を診断することができる。タイムリーにまた確実に大動脈弁を拡張することが左心系の成長が止まることを防ぎ、正常な解剖と機能をもつ左室をもって生まれることができる。

小児科の先生に聞くと、お母さんに酸素投与するのも有効だそうです。
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by madowazuzu | 2011-06-01 18:40 | 抄読会



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